I/O 2024年12月号
2024年も残すところ、あと一ヶ月ちょっと。 年末には早いですが、振り返ると能登半島地震からはじまり波乱万丈な一年でした。 本誌のホームグラウンドである自作派の界隈でも、いろいろな出来事がありました。 そこで本特集では、自作に関わる話題を自作PC、電子工作、プログラミング、生成AIの4分野に分け、2024年の各分野での大きなニュース(新製品発表、新しく流行したもの、事件など)を概観。 その上で各分野にとって2024年がどういう年だったかを総括し、躍進・現状維持・減退の3段階で評価します。
1320円(本体:1200円)
2024年11月18日発売
100均の電化製品をバラしてみた
100円ショップの電化製品は種類を増し、「まさか、こんなものが?」と思えるようなものまで店に並ぶようになりました。 本書は、100円ショップに売っているさまざまな電化製品やデバイスを分解し、回路はどうなっているのか、パーツは何を使っているかなど、1つ1つ、丁寧に解説。 安くするための工夫に溢れていたり、意外と高価な部品を使っていたり、シンプルで小さい中に隠された秘密や工夫を見つけてみましょう。
3190円(本体:2900円)
2024年10月29日発売
大人のための自由研究ガチ解説
一見「子ども騙し」のように見える自由研究の実験・工作も、「なぜそうなるのか?」を突き詰めると意外と奥深いものです。 本書は、「ロボットキットの重心制御」「スライム作り」「ヘロンの噴水」「コイルモータ」といった自由研究の定番実験・工作をピックアップし、その仕組みや原理を詳細に解き明かします。
2970円(本体:2700円)
2024年10月29日発売
I/O 2024年11月号
調べもの、アイデアのメモ、予定確認……いまやITツールは日常のあらゆる場面に浸透し、なんのアプリを使わずに行なう作業のほうが珍しいほどになりました。 こういった状況では、使うツールによって作業の効率や快適さが大きく左右されますが、あまりにも多くのITツールが氾濫する昨今、個人がツールを一つ一つ比べてどれが良いか吟味するのは非現実的です。 そこで、ITツールのうちAI、ブラウザ、テキストエディタ、業務管理ツール、その他の5ジャンルから代表的なツールを数個取り上げて、性能・機能などを比較。 「全般的に優れているのはどれか?」「用途によってどのような向き不向きがあるか?」などを検証・解説します。
1320円(本体:1200円)
2024年10月18日発売
よくわかる日本の最新科学ニュース
「科学の進歩は日進月歩」であり、企業や機関では、日々多くの研究が行われています。 本書は、「通信」「素材」「光」の最新技術や、それらからつながる「未来を変える新技術」について紹介、解説します。日本の各研究機関が発見した最先端の技術を知ることで、科学に対する理解が、より深まることでしょう。
2970円(本体:2700円)
2024年09月27日発売
子どもも大人も楽しくクラフト&ディスプレイ!一年間のイベント 手作り工作
日本には数多くの季節のイベントがあります。出来合いの小物を飾るのも一つの楽しみ方ですが、小物を自作すると、より楽しく思い出深いものになるはずです。 紙で作る立体的な星のクリスマス飾りや、上昇気流で回転する回り灯籠、100均の人感センサを改造して作る自動点灯リースなど、好奇心を刺激する一風変わった工作を紹介しています。
2970円(本体:2700円)
2024年09月27日発売
I/O 2024年10月号
電子工作愛好家にとって、LEDなどの電子部品や、電子工作キットは馴染み深いもの。「説明されなくても部品のことはよく知っている」「子供向けキットから学ぶことなど無い」という人も多いでしょう。 しかし、あえてそれらの動作原理や仕組みを深掘りすることで、工作に役立つ新たなアイデアを得られるかもしれません。 本特集では、電子工作でお馴染みの部品であるLEDや熱電発電モジュールはどのような原理で機能しているのか、子供向けの二足歩行ロボットキットが姿勢を制御している方法、そして電子基板を電子基板足らしめている重要技術「エッチング」の仕組みなどを深堀りして解説します。
1320円(本体:1200円)
2024年09月18日発売
電子工作で学ぶ論理回路入門
論理回路は電子回路を作る上で大切な理論ですが、組み合わせ回路、順序回路、フリップフロップ回路など、記号だらけのテキストだけでは直感的に身に着けることが難しく、最適化の考え方も複雑です。 本書では、簡単な電子工作を通じて論理回路が実践的に身につき、その原理もしっかりと学べます。
3520円(本体:3200円)
2024年08月30日発売
たのしく学ぼう!ゲームプログラミングはじめの一歩
本書では、ブロックをつなげるだけでプロミングができる「Scratch」を用いてブロック崩しや釣りゲームなどのミニゲームを作る方法を紹介。また、はじめてScratchを使う人でも分かるように、Scratchの導入法や画面に出した絵の動かし方など、Scratchでのゲーム作りを基礎から丁寧に解説します。
2970円(本体:2700円)
2024年08月27日発売
I/O 2024年9月号
昨今、AIと言えばChatGPTやGeminiなどを思い浮かべる方が多いでしょう。 実際、ChatGPTは今年5月に最新版のAIモデル「GPT-4o」が発表されるなど、今でもAIのトレンドの最先端を走っていると言っても過言ではありません。 しかし、AIの世界は日進月歩。日々新しい技術やトレンドが発生しています。 本特集では、AI技術の中でも最近身近になってきた技術や話題になった概念を解説。 GPT-4oの核心部である「マルチモーダル」とは何か、「生成AIをカスタマイズする」とは何をどうすることなのか、セキュリティに強いAIモデルである「ローカルLLM」の構築方法、大企業も注目する「ASI」や「AGI」とはどういうAIなのかなど、AIの新潮流を構成する技術を解説します。
1320円(本体:1200円)
2024年08月18日発売
基礎からの「Linuxカーネル」
Linuxは知っていても、カーネル寄りの話になると、よく分からずパニックになってしまう人が多いです。そのような人に向けて、「LinuxやLinuxカーネルとは何か」などの基礎的な部分をはじめ、自分の手で環境構築を行ない、ソースコードを読み込む方法を解説します。 本書を読むことで、Linuxカーネルに対する疑問点がクリアになり、理解が進んでいくことでしょう。
3520円(本体:3200円)
2024年07月25日発売
I/O 2024年8月号
スライムができる仕組みを聞かれたら何と答えますか? 「洗濯のりの成分とホウ砂が網目を作り、その中に水が入って……」と説明する人が最も多いでしょう。しかし、網目ができる理由まで答えられる人はどれだけいるでしょうか? このように、「子ども騙し」に見える自由研究の実験・工作も、「なぜそうなるのか?」を突き詰めると意外と奥深いものです。 そこで本特集では、「壁づたいメカ」「スライム」「ヘロンの噴水」「コイルモーター」などの自由研究の定番実験・工作をピックアップし、その仕組みや原理を詳細に解き明かします。 子どもの頃にかいま見た科学の世界を、大人の目でもう一度覗いてみましょう。
1320円(本体:1200円)
2024年07月18日発売
子どもと作る科学工作
「科学工作」と「普通の工作」には、そんなに大きな違いはありません。 出来上がったものに、「なんでだろう?」の種を少しだけ入れているのが科学工作です。 「おもちゃが動くのはなんでだろう?」「この模様ができるのはなんでだろう?」「なんでこんな風になるのだろう?」、そして作ってみたら、「なるほど!」。 この本で紹介しているものは、身近な材料で作ることができるものばかりです。 作って、遊んで、楽しんで! そして、少しだけ考えてください。
2970円(本体:2700円)
2024年06月25日発売
I/O 2024年7月号
プログラミングと聞くと、多くの人は画面いっぱいの英文のような文字列(ソースコード)を思い浮かべるでしょう。しかし近年、このイメージは覆りつつあります。 画面上で、「ブロック」や「線」をつなぐだけでプログラミングができる手法「ビジュアルプログラミング」が台頭してきたためです。 本特集では、子供向けプログラミングアプリから業務用アプリ開発ツールまで、昨今さまざまなところで見掛けるようになった「ビジュアルプログラミング」という手法について、どういう手法なのか、どんな言語があるのかを紹介。 代表格である「Scratch」やビジネス向けツール「Power Platform」について解説し、ビジュアルプログラミングの未来を考えます。
1320円(本体:1200円)
2024年06月18日発売
サーバとデータセンターが基礎から実践まで分かる本
「データセンター」や「サーバ」のようなデータを一手に集めて管理する設備は、どの会社にもあるような身近な設備ですが、それらがどういう設備なのか、どう利用するかについての情報は散在しているのが実情です。 本書では、そもそもサーバとは何かという基礎的な部分から、その種類や管理方法、故障個所の特定法、サーバルームやデータセンターを利用する際の一般的なルールなど、サーバやデータセンターについての知識を包括的にまとめています。
3300円(本体:3000円)
2024年05月28日発売
I/O 2024年6月号
ここ数年、PC関連企業が「自作PC組み立て体験イベント」を主催するなど、PC自作がじわじわと普及してきています。実際に参加してPC自作に興味をもった人も多いでしょう。 しかしながら、こういった趣味は教えてもらいながらなら上手くできても、いざ自分一人でやろうとすると途端に勝手が分からなくなってしまうもの。 何から手を付ければいいか分からないまま迷走し、挫折してしまうこともしばしばです。 そこで本特集では、はじめてPC自作に挑戦する人に向けて、PC自作のセオリーを解説。 PCを構成するパーツの種類やPCの用途に合わせたパーツの選び方、パーツの探し方といった基礎の部分からはじめ、パーツを組み上げるときの注意点や肝心かなめのOSの入れ方など実践的な部分まで、分かりやすく説明します。
1320円(本体:1200円)
2024年05月17日発売