Linuxデバイスドライバの開発

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平田 豊 著

ハードとの橋渡しをするデバイスドライバ開発は、プログラミングの知識だけでなくハードの知識も必要となってきます。  デバイスドライバ開発の基本的な考え方をやさしく解説。掲載のLinuxカーネルのソースコードは、カーネル・バージョン「5.11」をベースとした、ARM向けのものを採用。

2640(本体:2400円)

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内容サンプル

Linuxデバイスドライバの開発のサンプル1 Linuxデバイスドライバの開発のサンプル2 Linuxデバイスドライバの開発のサンプル3 Linuxデバイスドライバの開発のサンプル4

主な内容

■開発環境の構築

・開発環境の概要

・本書での環境構築

・buildrootによる環境構築

・組み込みLinuxの動作確認

・デバイスドライバのサンプルを作る

 

■デバイスドライバの基本

・デバイスドライバとは何か

・デバイスドライバの実体

・仮想メモリ

・Makefile

・printfのしくみ

・浮動小数点

・printkの書式指定

・Clangクロスコンパイラ

 

■デバイスドライバの応用

・モジュールパラメータ

・デバイスファイル

・メジャー番号とマイナー番号

・デバイスドライバでメジャー番号を使う

・メジャー番号の動的割り当て

・writeとread

・Dというスリープ状態

・writeとreadの排他制御

・デジタル署名

・環境構築の概要・環境構築の事前準備

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