はじめてのNode-RED[ver.1.3.0対応版]

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田中 正吾・古城 篤・萩野 たいじ・横井 一仁・大平 かづみ・Node-RED ユーザーズ ジャパン 著

「Node-RED」は、IBM社が開発した「IoTアプリ/Webアプリ」向けの開発環境ですが、2013年に開発され、オープンソースになりました。これを使えば、データのやり取りが非常に簡単になります。  「PC上」のデータも、「センサ」で取得したデータも、「Web上」のデータも、「クラウド上」のデータも、やり取りするのに必要なのは、「ノード」と呼ばれる「ブロック」をつなぐだけ。  たとえば、「センサ」からデータを取得してその内容を「Twitter」でつぶやく…といった「IoTアプリ」も、「Node-RED」なら、GUI画面で簡単に作れます。  本書では、この「Node-RED」の基本的な操作からはじめ、実例による活用方法まで、具体的に学べるように解説しています。

2750(本体:2500円)

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内容サンプル

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主な内容

「Node-RED」とは

・「Node-RED」の歴史

・「オープンソース・コミュニティ」の力

各種ソフトのインストール

・「Node.js」のインストール

・「Node-RED」のインストール

・Raspberry Pi での利用

はじめてのフロー

・「Node-RED」の基本

・「フロー」の作り方

・「function ノード」でデータ加工

・「HTTP リクエスト」を行なうフロー

・フローの「エクスポート」と「インポート」

「便利なノード」を追加して使う

・「ノード」の追加

・change ノード

・split/join ノード

・データ変換系ノード

「Node-RED」を、より使いこなす

・「LINE Messsaging API」につなぐ

・Node-REDダッシュボード

・「データベース」を利用する

・「worldmapノード」を用いて地図を表示

・「HTML表示」と連携する

・「Arduino」を操作する

・「IBM Cloud」で「Node-RED」のアプリを作る

・「AWS IoT」を利用する

・「Azure」にデータを溜めて活用する

・外部のREST APIとの接続

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